Unity オブジェクトを光らせる・シーンの変更方法[コピペOK](各所要時間4分)
オブジェクトを光らせる方法
まずは、オブジェクトをスクリプトで指定した任意の色に光らせる方法について書こうと思う。
手順1
光らせたいオブジェクトを作製し、Projectビューの+ボタンを押し、C#スクリプトを作成。
手順2
C#スクリプトを開き、以下のスクリプトをスタート関数内にコピー&ペースト。
void Start()
{
this.gameObject.transform.GetComponent<Renderer>().material.EnableKeyword("_EMISSION");
this.gameObject.transform.GetComponent<Renderer>().material.SetColor("_EmissionColor", Color.yellow);
}
スクリプト上(“_EmissionColor", Color.○); の丸の部分に光らせたい色を設定。
使える色の名前は Unity 色 名前 あたりで検索してください。
手順3
スクリプトをオブジェクトにアタッチ。
すると、上の画像の様に設定した色に光ります。
また、周囲を明るく照らしたい場合は、Hierarchyビューで+ボタンを押して好きなLightを選び作成してください。
また、光らせたいオブジェクトの子オブジェクトにします。
これによって親オブジェクトが移動するとそれに合わせてLightも移動します。
次に、光らせたいオブジェクトとLightのオブジェクトのTransform同じにします。
ちなみに、光の強さは、Intensityで調整できます。
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シーンをスクリプトで変更する
とあるシーンから別のシーンに変更するスクリプトについて書く(今回はSampleSceneからシーンAへの変更)。
手順1
変更後のシーンAを作成し右クリックしUnload Scene(再生開始時に読み込みされないようにするため)。
手順2
Projectビュー内にC#スクリプトSceneControllorを作成する。
手順3
スクリプトを開いて、using UnityEngine.SceneManagement;を追加し、update関数内に以下のスクリプトを記入してください。
今回は、Xキーを押すとSampleSceneからシーンAに変更されるというものにしました。
void Update()
{
//Xキーが押されたらシーンAを読み込む
if (Input.GetKeyDown(KeyCode.X))
{
SceneManager.LoadScene("A");
}
}
手順4
スクリプトをSampleScene中の好きなオブジェクトに張り付ける(今回はMainCamena)。
以上で、シーン変更は完了です。
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